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山九が太倉発着の定期混載トラック、無錫〜蘇州〜太倉を巡回の“ぐるぐる便”

 山九株式会社(中村公一社長)の上海法人・上海経貿山九儲運有限公司が、11月から上海背後圏の新ゲートウェーである太倉(Taicang)港に設置しているCFS倉庫を起点とした定期混載トラックの運航を開始した。山九/上海経貿山九が協力して展開する日本発・太倉向け輸出混載/および太倉発・日本向け輸入混載の両方向のサービスに接続させることで、太倉起点の江蘇省内における陸送需要に安定的に応えていくもの。
 定期トラック便は、上海経貿山九が運営する蘇州物流センターおよび無錫物流センターと太倉CFSを結んでいる“ぐるぐる便”と呼ぶサービスで、10〜20トン積載のウイング車が張り付けられ、太倉港集装箱海運(TCLC)の日本〜太倉航路船が太倉を出港する火・木に合わせて、週2便の運行が開始されている。
 これまで太倉からの陸送は、荷主手配による車立てチャーターが主流で割高になりがちだった。山九では、蘇州/無錫の両ハブ倉庫に隣接する蘇州工業園区/蘇州呉中区/蘇州相城区/蘇州新区/無錫新区など周辺までの引き取り/納入費用も含んだ料金を設定しており、車立てチャーターより安く抑えた費用でトータル・コストの低減に貢献する。引き受けはパレット単位でミニマム料金は260元。
 混雑が深刻化している上海に替わるゲートウエーとして注目される太倉港では、日系企業進出が集中する昆山/蘇州/無錫/常熟/常州/南通などへのアクセスの良さに加え、地元の江蘇省政府の支援により通関を短縮できるメリットがある。山九は「海上混載便とぐるぐる便の組み合わせにより、安定したリードタイムのサービスを安価に提供できるようになった」と、販売を強化していく。

ぐるぐる便運行スケジュール(毎週火・木運行)
 無錫倉庫 出発.....6:00
 蘇州倉庫 到着.....7:20
      出発.....7:40
 太倉倉庫 到着.....9:20
      出発.....17:00
 蘇州倉庫 到着.....19:30
      出発.....20:00
 無錫倉庫 到着.....22:00

 問い合わせ窓口:
  上海経貿山九儲運(担当:伊藤).....TEL +86-21-6586-1364
  山九・国際物流推進部.............東京 TEL 03-3536-4019
            .............大阪 TEL 06-6446-3901

Last Update : 2014/12/03
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