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コマツが金沢港のRoRo船利用を拡大
コマツ粟津工場(石川県小松市)が、金沢港利用を拡大している。11月下旬から、豪州向けおよび南アフリカ向け建機の輸出に、金沢〜馬山RoRo船航路(PanStar Line運航)の利用を開始した。
従来は神戸や横浜へ横持ちしていた建機本体の輸出を、生産台数の増加に伴い、馬山経由で豪州および南アフリカへ出荷する体制に切り替えたもの。建機の自走によるRoRo荷役により金沢港・戸水埠頭で船積みを行い、馬山で別の遠洋RoRo船に積み替える。当面は月1回の頻度で出荷するという。
コマツ粟津工場では、すでに北米向け建機などで金沢港利用の実績があるが、現在は45%ほどの金沢港利用の割合を高め、建機本体出荷の利用率を50%以上に高める方針を打ち出している。なお建機の補修部品のコンテナ輸送に関しては、金沢に就航中のRoRo船/コンテナ船の積極利用をすすめ、すでに利用率は90%以上の水準に達しているという。今後は生産計画の立案段階からの調整により、金沢港利用の拡大を図っていく方針。
Last Update : 2014/12/19
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