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Austral Asiaが自営「AAL Japan」設立、アジア域内セミコンSv.も開始へ

 シンガポール船社Austral Asia Lineは1月9日付けで、AAL Japan, Ltd.を設立した。社長にはAAL上海のWolfgang Harms社長(写真右)が兼務する形で就任し、AALの日本代理店だったHesco Agenciesで長年、担当部長を務めていた木村祐子氏(同左)が、 AAL Japanに移籍してディレクターに就任している。
 Harms社長はAAL Japanの設立について、「プラント・プロジェクト輸送を得意とするAALでは、日本市場を重要視している。自営化により、日本のプラント企業とも直接ビジネス交渉することで信頼関係をさらに深め、日本発や三国間のプロジェクト貨物に対する営業強化を図っていく」としている。
 AALは現在、定期航路として極東〜東南アジア〜豪州航路と極東〜北米西岸航路を、3万1000DWT型および1万9000DWT型の計14隻の自社船隊により運航している。両船型とも700トン揚力のクレーン、結露防止の除湿器などを備え、船倉内のデッキ高が調整可能なトリプルデッカー。
 同社はこのほか、本15年の第2四半期をめどに、アジア域内でのセミライナー・サービスも計画する。横浜/神戸(大阪)〜馬山〜(華北)/上海〜Laem Chabang〜Singapore〜Port Kelang〜Jakarta〜極東へ戻る、あるいはSingaporeからChennai〜Mumbaiまで足を伸ばして極東へ戻る貨物需要に沿った配船を予定し、毎月1船が確実に極東へ戻る運航頻度となる予定。
 同社ではこのほかに、顧客ニーズにあわせたトランプ・サービスをワールドワイドに実施しており、ライナー/セミライナー/トランパーの3形態のサービスをワンストップで提供するとしている。

Last Update : 2015/02/02
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