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MOL/NYK/KLの第3四半期決算はコンテナ船経常で明暗分かれる
商船三井(MOL)/日本郵船(NYK)/川崎汽船(KL)の2015年3月期第3四半期(2014年4月〜12月)決算が1月30日に発表された。
経常利益はMOL:298億円(前年同期比▲72億円/▲19.4%)、NYK:616億円(同112億円増/22.3%増)、KL:462億円(同170億円増/58.3%増)となり、KLは約6割、NYKも2割以上アップさせたなかで、MOLは赤字に転落した。
コンテナ船部門では、米国経済の回復に加えて、円安進行や燃油価格の下落といったプラス要因が働いたものの、北米西岸の労働協約交渉に起因する港湾混雑により、オペレーションの混乱など予期せぬコスト増にも見舞われた。
こうしたなかで、3社のコンテナ船経常利益は前年同期と比較して、KL:193億円増、NYK:56億円増、MOL:▲99億円と明暗が分かれた。3社定航部門の14年4〜12月期業績は以下の通り。▲はマイナス、カッコ内は前年同期との増減率。
売上高 経常利益
MOL..... 5868億円(10.0%) ▲209億円
NYK..... 5154億円(12.4%) 60億円
KL......... 5038億円(15.4%) 182億円
Last Update : 2015/02/02
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