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米西岸の港湾労使交渉でPMAが新提案
米西岸の使用者団体PMA(Pacific Maritime Association)は2月4日(現地時間)、港湾労組ILWU(Int'l Longshore and Warehouse Union)に対して、包括的な新提案を行った。
内容は、新協約の期間を5年間として、年率平均3%の賃上げを実施する。組合員1人当たり年間3万5000ドルの健康保険プランを維持する。賃上げなどにより組合員の年金受給額の上限は、現在の8万ドルから8万8000ドルに引き上げられる。そのほか、オバマケア導入に伴う組合員側の負担免除や、シャーシ補修事業をILWUの職域とすることも認めるというもの。新提案が受け入れられず、交渉が妥結しない場合は、港湾封鎖もあり得るとしている。
これに対してILWU側は港湾封鎖発言に強く反発しているものの、一方で「交渉はいくつかの項目を残すのみで妥協は近い」とのコメントを発表している。
Last Update : 2015/02/06
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