>海運最新ニュース
門司・太刀浦でECTゲート認証、9月から全国初の試験導入
北九州港の主力コンテナターミナルである太刀浦CTはこのほど、ゲート作業と船側作業の「迅速・正確」への取り組みの一環として、ETCゲート認証システムを2015年9月から試験導入すると発表した。
ETC車載器を利用したゲート認証システムの導入は日本国内では初となる。
太刀浦CTでは、コンテナターミナル統合管理システム「タクトス」を1996年に導入以来、逐次グレードアップに取り組んできた。「タクトス」は、太刀浦CTの港運元請8社と作業会社である関門コンテナターミナル(KCT)のIT共同運営化プロジェクトで、システム開発のシスコム社と共同開発により導入された太刀浦独自のシステム。ここにETC車載器を利用したゲート自動認証システムを加え、ゲート通過時の時間ロスの短縮のほか、車両の自動式別による正確な物流トレーサビリティを実現する。
自動車高速道路で一般的に普及が進むETCゲートと同様、トレーラが入場レーンおよび退場レーンに進入すると自動的にトレーラのETC車載器を読み取ってドライバーの入力作業を無くし、車両の識別が正確に行える。
北九州港では、ETCゲート認証システムの導入により、「ハブ港と連携する強力な地方拠点港ターミナル」の実現を目指していく。全面的な導入は2017年に予定される“5thタクトス”へのバージョンアップで計画とされている。
Last Update : 2015/02/27
[AD]
