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川崎汽船が新中計策定、19年度に売上高1.5兆円へ

 川崎汽船(KL)は3月2日、新中期経営計画「“K” LINE Value for our Next Century」(15〜19年度)を策定、発表した。また、2019年に創立100周年を迎えるにあたり、同社の次の100年に向けての新たな企業理念・ビジョンの見直しも行っている。
 KLでは新企業理念を「グローバルに信頼される“K”LINE」とし以下、“安全で最適なサービス提供”/“公正な事業活動”/“変革への飽くなきチャレンジ”/“人間性の尊重”の4つのビジョンを掲げた。
 新中計では、更なる財務体質の強化による「安定性」の確保/「安定性」を基盤とした「成長性」の強化/ステークホルダーとの対話と恊働(持続的成長と企業価値向上に向けて)の3つをテーマにした。具体的な新計画の骨子は次の通り。
 ◇本14年度は、売上高1兆3500億円、経常損益480億円、純利益250億円を見込んでおり、計画最終年度の19年度には売上高1兆5000億円、経常損益850億円、純利益600億円以上の目標を打ち出した。
 ◇17年度での自己資本比率40%と有利子負債削減を継続することで安定性を維持し、15年度〜19年度に総額3300億円の投資計画を予定。
 ◇船隊整備については、ドライバルクやエネルギー資源輸送などの中長期契約確保による安定収益体制の拡充に向けて、ドライバルク船を2014年度:218隻から19年度:239隻に、LNG船を14年度:43隻から19年度:61隻に拡大していく。
 ◇コンテナ船分野については(短期用船を含まない)、14年度:70隻から19年度:61隻としたものの、船腹量ベースでは14年度:34.7万TEUから19年度:39.3万TEUとし、省エネ大型船への代替やアライアンス効果により、KLが強みをもつ東西航路を中心とした事業戦略を展開する。

Last Update : 2015/03/02
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