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川崎近海が18年春に宮古〜室蘭航路を開設へ
川崎近海汽船は、岩手県・宮古港と北海道・室蘭港を結ぶ新たなフェリー航路(航海距離:325km)の開設に向けた検討をこのほど開始した。2018年春をめどに、1日1往復の通年運航を開始する予定。
同社は、整備が進む三陸沿岸道路や宮古盛岡横断道路の早期開通によって、宮古港から岩手県内の各地、仙台、首都圏へのアクセスが向上するとみて検討を開始したもの。
また、宮古・室蘭の両港の豊富な観光資源により旅客需要が期待できることや、宮古市、室蘭市など地元自治体がフェリー航路の誘致に積極的であることも検討開始の理由に挙げた。
なお、この宮古〜室蘭航路航路では航海時間が10時間に設定されているため、トラック事業者は厚生労働省の改善基準告示によって定められている「ドライバーの継続8時間の休息取得」を、ドライバーがフェリーに乗船している間に満たすことが可能となる。
このことから、トラック事業者も同航路への期待を高めているとしている。
Last Update : 2015/03/12
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