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鴻池運輸が中国・台湾・ベトナムのロジ機能を強化へ、香港フォワーダーの株取得で
鴻池運輸は3月17日開催の取締役会で、香港のフォワーダー「BEL International Logistics Limited」の発行済み株式の30%を取得して関連会社化することを決議、同日付けでBEL社の株主との間で株式譲渡契約書ならびに株主間契約書を締結した。取得日は4月上旬の予定。
鴻池はグローバル事業展開として、中国・アジア・北米で「食品定温物流」、「プラント輸送・エンジニアリング」、「アパレル輸送」、「化学品・医薬品定温保管」などのロジスティクス・サービスを提供している。近年の中国やASEAN域内における工場間の水平分業の輸送ニーズの高まりにより、国際航空/海上輸送と現地ロジスティクス機能を組み合わせたサービスの多様化が求められてきたことから、中国/アジア/欧米間相互でフォワーディングを展開するBEL社の株式30%を取得、国際フォワーディングと現地ロジスティクスを融合させた総合的物流サービスの拡充を目指していく。
BEL社は1978年創業で、香港本社の傘下に上海法人/ベトナム法人/台湾合弁企業を持ち、また中国では大連/天津/青島/臨沂/寧波/福州/厦門/広州/深圳に事務所を構えるなど計13拠点で事業を展開する。資本金は3000万香港ドル(約4億7000万円)で、2014年の売上高は6億4900万香港ドル(約102億円)。
鴻池は、3年後をメドにBEL社の100%子会社化を目指すとしている。
Last Update : 2015/03/18
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