ベトナム日通がHochiminh近郊に多機能ロジスティクス拠点
日本通運のベトナム法人であるベトナム日本通運(長嶋敦社長)は、2月6日付けでHochiminh郊外のアマタベトナム工業団地に、多機能倉庫「アマタ・ロジスティクス・センター」を開設した。開所式には、中嶋敏・在ホーチミン日本国総領事をはじめ約150名の来賓が出席した。営業開始は2月24日。
同センターは、Hochiminh中心部より北東へ約30km、HochiminhとHanoi間を結ぶ国道1号線沿いにあり、Dong Nai省のアマタベトナム工業団地内に設けられたもので、ベトナム最大の海港と空港であるCai Mep港とタンソンニャット空港へのアクセスも良くで、陸/海/空の複合輸送ハブ拠点として理想的な場所に所在している。
同団地には既に多くの日系製造業が進出しており、「アマタ・ロジスティクス・センター」は、非居住者在庫、流通加工、アセアン諸国や中国とのクロスボーダー輸送、バイヤーズ混載、ベトナム国内の店舗向け配送、冷蔵・冷凍保管など多様化する物流需要に対応する。一般貨物から食品など幅広い貨物を取り扱えるよう、16,600枚のパレットが収納可能な6段積ラックシステムを導入、冷蔵・冷凍・定温の温度管理機能も完備した。
また、IDカードと指紋認証による入退室管理システムや施設内各所には監視カメラ、赤外線侵入感知装置を配備、さらに24時間365日体制の有人警備を配備するとともに、スプリンクラー設備、非常用発電設備を設置し、万全なセキュリティ対策が施されている。
アマタ・ロジスティクス・センターの開設で、ベトナム国内の日通グループの倉庫拠点は、9拠点、保有倉庫面積は47,414m2となった。
アマタ・ロジスティクス・センター
所在地:Road no. 15, Long Binh (Amata) Industrial Park, Bien Hoa City, Dong Nai Province, Socialist Republic of Viet Nam
敷地面積:2万7775m2
倉庫面積:1万2475m2
保税倉庫:5574m2
一般倉庫:6901m2
冷凍倉庫:212m2
冷蔵倉庫:737m2
定温倉庫:900m2
