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アジア船主フォーラム・SERC委員会がKuala LumpurでSERC中間会合を開催
アジア船主フォーラム(ASF)のシッピング・エコノミックス・レビュー委員会(SERC) の中間会合が、アセアン、中国、台湾、香港、日本、韓国の各船主協会から23名が出席して、3月11日にKuala Lumpurで開催された(写真)。
会合では、ドライバルク船/タンカー/定期船/スエズおよびパナマ運河問題/米国のLNG輸出ー などについて、意見および情報の交換を行った。
そのうち、定期船分野については、米連邦海事委員会(FMC)が恒常的な米港湾(特に西岸)の混雑問題を2015年の最優先課題として取り組み、米西岸発着の物流を著しく阻害していた港湾労働者組合(ILWU)と、使用者団体(PMA)の長期にわたる対立を仲裁した米国政府の尽力に感謝したい。今後、西岸諸港が早期に正常化することを望んでいる。
アジア域内航路においては、持続的な経済成長(特に中国、インドネシア、シンガポール)により、コンテナ貨物量が着実に増加している。一方で、効率的なアジア域内貿易にとっての深刻な障害となっている恒常的な港湾混雑(特にManila、Hochiminh、香港、Singapore)について深く懸念している。また、他航路から転用される大型船や、安価な燃料価格がもたらす配船増で、船社間の競争が激化することによる市場への影響について、注目していきたいなどとした。
Last Update : 2015/03/20
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