MCCがロシア〜華南/比便PH4を改編、ミンダナオ寄港でフィリピンを厚くカバー
Maerskグループのアジア専業船社MCC Transportはこのほど、極東ロシア〜韓国/華東/華南〜フィリピン間ループの“PH4”を、投入船7隻投入による49日ラウンド運航に改編(従来は35日ラウンド)、新たにフィリピン南部のミンダナオ島のCagayan de Oro/General Santos/Davaoに直接寄港するほか、韓国東海岸の東海(Donghae)や中国・連雲港(Lianyungang)へ新規寄港するなど、アジア域内ネットワークを拡充する。
PH4は3月中旬まで大阪/神戸/博多に寄港していたが、この日本カバーがタイ航路(IA2)などの他ループに移ったことにより、ループ南端部が延伸されるなどサービスが一新された(表参照)。新PH4により、フィリピンから台湾へのダイレクト配船や上海〜フィリピン諸港間の最速クラスのサービスが実現する。
また日本からも香港経由接続によりフィリピン各港へ最速トランシップ便の提供が可能となるほか、Batangas→塩田レンジの利用でフィリピン発の輸入でも高速サービスを実現させる。
新PH4ローテーション:
塩田Yantian(火=0)〜香港Hongkong(水=1)〜Cagayan de Oro(日=5)〜General Santos(火=7)〜Davao(水-木=8-9)〜Cagayan de Oro(金-土=10-11)〜基隆Keelung(火=14)〜上海Shanghai(木-金=16-17)〜寧波Ningbo(土=18)〜釜山Busan(月-火=20-21)〜Vladivostok(水-金=22-24)〜東海Donghae(月-火=27-28)〜連雲港Lianyungang(金=31)〜上海Shanghai(月=34)〜香港Hongkong(木=37)〜塩田Yantian(金=38)〜高雄Kaohsiung(土=39)〜Manila North(月-火=41-42)〜Manila South(水-木=43-44)〜Batangas(土-日=46-47)〜塩田Yantian(火=49)
