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MOLが次世代型・自動車船4隻を南日本造船で建造へ
商船三井(MOL)は4月23日、 南日本造船(本社:大分県臼杵市)と次世代型の“FLEXIE”シリーズ自動車船×4隻の建造契約を締結したと発表した。船型は全長199.95m、全幅32.2mで6,800台積み(基準小型車換算)。4隻は2017〜18年に順次竣工し、自動車輸送のほか、MOLグループの“MOL Project & Heavy Cargo”サービスなどにも活用される。
同シリーズは艙内のデッキ数を従来の12層から14層にし、デッキ高の調整が可能なリフタブルデッキを2層から6層に増やしている。なおかつ、そのデッキ高の設定の自由度が高いのが特徴。また、電子制御エンジンの搭載、発電機エンジンからの排熱回収、電力消費量の削減技術の導入、低速運航での燃費向上、風圧抵抗の削減などの技術を採用して、環境負荷の低減にも寄与する。
MOLは2012年には、航海中に太陽光発電した電力を蓄電し、その電力を使用して港に停泊中の排気量ゼロを実現した、世界初のハイブリッド自動車船Emerald Aceを竣工させている。
Last Update : 2015/04/24
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