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Hamburg Suedの2014年業績は積み高2.3%増も南米の収益悪化で減収
Hamburg Sued(日本総代理店:Seven Seas Shipping)は4月23日、非上場企業ながら2014年業績の概要を発表した。
定期船部門は、主力の南米市場諸国の経済成長の鈍化にもかかわらずコンテナ輸送量は前年比2.3%アップの337万5000TEUと健闘した。ただし南米関係航路に東西航路からのカスケード船が大量流入するなど、需給バランス悪化による運賃の下落が響き、総売上高は前年比1.3%ダウンの51.9億ユーロ(邦貨換算で約5700億円)にとどまった。収益は前年から大幅にダウンしているものの、昨年後半からのバンカーコストの軽減などにより、最終利益は黒字をキープしているとしている。
Hamburg SuedはUASCとのスロット交換提携により2014年12月からアジア〜欧州間やアジア〜米国間など東西航路に参入したほか、2015年3月末にはチリ船社CCNIの買収を完了、また南米関係航路におけるCMAとの提携強化を進めるなど、主力の南北トレードの運営効率化とともに南米航路の依存度解消を推進している。
Last Update : 2015/04/27
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