登録番号:T5010401014460
JapanPress, Ltd.
 TOP   SHIPPING GAZETTE   テレノート   経営改革   IATA出版物 
 >海運最新ニュース
 次の記事:(5/1) カメリアが同社初の大阪サービス フルコン船で毎週(火)寄港
 前の記事:(4/28) 釜山第2倉庫オープン式典に渡辺・セイノーロジックス社長が出席

博多港が港湾ITシステム“HiTS”をBangkok港とも接続へ

 博多港(福岡市港湾局)の管理・運営会社である博多港ふ頭は4月28日にBangkok市内のタイ港湾庁において、「港湾物流ITシステム連携に関する覚書」を締結した。5月中にシステム連携に着手し、6月以降にシステム開発ができ次第、運用を開始する予定。
 博多港では,物流効率化のため導入している独自の港湾物流ITシステム“HiTS”を、海外主要港のシステムと連携させるプロジェクトを推進しており、2009年4月から深圳(蛇口/赤湾)、2011年11月から広州(南沙/黄埔)、2012年9月からは青島とのシステム連携をスタートさせている。さらに上海港(SIPG)や台北港とも接続に向けた協議を行っている。
 博多港にとって国際コンテナ貨物の取扱個数が多く、また伸び率も高い東南アジア港湾との連携も模索してきたが、2013年11月に博多側から申し入れられた提案をタイ港湾庁が受け入れ、今回の正式な連携合意に至ったもの。東南アジア有数のコンテナ港湾であるBangkok港とのシステム連携により、両港間でコンテナ輸送を行う荷主や物流事業者は、より高度な物流管理が実現可能となり、貨物トレースのため現地へ問い合わせていた案件がHiTS日本語版で取り出せる一方、Bangkok側から日本の代理店に問い合わせされていた項目も、HiTS英語版で取り出せるようになるなど、輸出入双方向で利便性が向上する。
 写真は締結式で(向かって左から)中園 政直・福岡市副市長、タイ港湾庁長官(兼Bangkok港湾局長)のソンタム・チャンタプラシット氏、大東 光一・博多港ふ頭専務取締役の各氏。

Last Update : 2015/04/29
[AD]
SG-bigbanner
spcover