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Tandem Global LogisticsがブラジルSao Pauloで第9回の年次総会

 東 海運(壁谷 泰雄社長)が幹事会社として参加する国際複合輸送ネットワーク・グループ“Tandem Global Logistics”の年次総会が、36ヵ国の加盟メンバーを集めて(写真)、4月12〜14日にブラジルSao Pauloで開催された。
 2007年3月の設立から丸8年を迎え、9度目となった年次総会では、世界82ヵ国を網羅するネットワーク拠点の状況や2014年の輸送実績などが報告されたほか、2015年の取扱目標が新たに設定された。
 主要メンバーによる理事会社会合では、重点課題としてTandemとしてのブランド力強化の施策やTandem B/Lの使用率向上、貨物追跡システムの導入の拡大、アフリカや東欧、中央アジアといったネットワーク空白地域の解消に向け、有望代理店の招致へ向けた取り組みや方針の確認が話し合われた。
 そのほか、地域代理店間の連携強化や有望代理店の招致を推進するための世界を10地区に分けた“地域委員会”や個別代理店間のミーティングを通じ、事業拡大へ向けて活発な意見が交換された。
 また新たな代理店メンバー間の確認事項として、サービス品質の維持・向上ためのサーベイランス機能を理事会内に設けることを決定、メンバー間の引き合いに対するレスポンスの迅速性/適格性などを、当事者の申告に基づいて調査し、客観的に審査する仕組み(品質の劣るメンバーは最悪の場合に除名となる)を設けたという。
 Tandem創設以来の理事会社である東 海運は、森泉 祐輔・取締役常務と岸 和彦・海外企画部長のほか、加盟会社でもあるタイ/モンゴル/ロシアの各現地法人などからもメンバーを送り、議長を務める3地区の地域委員会(North East Asia/South East Asia, South Pacific Island, Australia & NZ/Balkan, CIS & Russia)の会合を通じ、加盟代理店間のアライアンス強化に向け主導的な役割を発揮していく方針を改めて示した。
 またコンテナ分野の日本のTandem事業会社であるタンデム・ジャパンからも宮崎和明社長が参加し、北米代理店CH Powellや欧州代理店Reick Logistics Group(ドイツ)との連携によるアジア〜欧米トレードレーンでのサービス拡大へ向けた取り組みが協議された。

Last Update : 2015/05/11
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