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郵船ロジがCAコンテナで青果物貯蔵試験
郵船ロジスティクス(YLK)のグループ会社である郵船ロジスティクスつくば(水谷 清社長)は、茨城県からの委託を受け、CA(Controlled Atmosphere)コンテナを活用した農産物の貯蔵試験を実施する。
YLKつくばで用意したCAコンテナ(写真)に、茨城県産のメロン、大根、ほうれん草、小松菜、トマトなど約20品目の農産物を混載し、東南アジアへの海上輸送を想定して3週間の陸上貯蔵を行って貯蔵青果物の品質経過を調査する。試験終了後に農産物の品質検証が行われ、今後の輸出の方向性について検討するデータとして活用される。
5月25日には、茨城県庁をはじめとする行政機関、生産者、市場関係者、メディアが茨城港常陸那珂港区に集まり、農産物の搬入の様子を視察した。
CAコンテナは、リーファーコンテナの一種で、温度だけでなく酸素と二酸化炭素濃度を調整することで青果物の貯蔵期間を延長させることができる。航空輸送に比べて時間の要する海上輸送でも鮮度を保持した状態で青果物を輸送出来るソリューションの一つとして、近年注目が集まっている。
Last Update : 2015/05/27
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