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東 海運が決算説明会;“シナジー発揮の新規事業創出”で収益力の向上へ
東 海運(壁谷 泰雄社長=写真)は5月27日、2014年度決算(2014年4月〜2015年3月期)の説明会を開催した。
連結業績について永沼良隆・専務執行役員が概要説明を行い、営業収益が前年比0.3%増の410億6000万円、営業利益が同0.2%ダウンの9億2700万円、経常利益が同4.6%増の9億7500万円、当期純利益が63.1%アップの7億500万円と、「上半期は順調だったが、後半の需要減により収益予測には届かなかったものの、一般管理費などコスト減の効果もあり、利益増となった」と総括した。
東は、17年3月期を目標とする16中計の重点方針の一つである“新規事業の創出”への取り組み強化の一環として、この4月1日付けで新規事業関連業務と営業関連の管理業務を担当する物流企画部を廃し、新たに新規事業開発に機能を特化した専任部門として「事業開発部」を設置している。
事業開発部の担当役員に就任した山崎隆平・常務執行役員は、「経営資源を生かし、シナジーを発揮できる新規事業の創出に取り組みたい」として、既存事業領域を補完する新たな事業領域への進出により、『総合物流企業 AZUMA』の実現を目指す方針を示した。
また説明会では、東が幹事会社として運営に深く関与している国際複合輸送ネットワーク“Tandem Global Logistics”の現状と今後の取り組みについて、担当役員の森泉祐輔・常務執行役員が説明し、東タイ法人を通じたミャンマー支店の設立や、カザフスタン駐在員事務所の開設など、新たな拠点ネットワークの拡充方針を明らかにした。
Last Update : 2015/05/28
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