MSCが北米ガルフ〜南米東岸を再編、H. Sued/Hapag/NYKとの2ループ編成に
Mediterranean Shipping Co.(MSC)は6月15日、北米ガルフ〜南米東岸サービスと米ガルフ・フィーダーを再構築し、7月から下記の2ループによるサービスを提供開始する、と発表した。
String Iループは5500TEU型船7隻投入によるHamburg Suedとの共配サービスで、String IIループは5500TEU型船8隻投入によるHapag/NYKとの共配サービスとしている。
Gulf to ECSA String I:
Veracruz/Altamira/Houston〜Cristobal/Cartagena〜Suape/Santos/Itapoa/Navagantes/Paranagua/Santos/Rio de Janeiro/Salvador〜Cartagena/Cristobal〜Veracruz
Gulf to ECSA String II:
Veracruz/Altamira/Houston/New Orleans〜Caucedo〜Suape/Santos/Buenos Aires/Montevideo/Rio Grande/Navegantes/Santos/Rio de Janero〜Cartagena〜Veracruz
MSCはこの新サービスへの移行により、ガルフとアルゼンチン/ウルグアイの直航サービスを実現したほか、Itapoa/Salvador/Suapeなどの新たなブラジル寄港地を含め、南米東岸エリアをフルカバーする体制を整えた。従来サービスに比べ、New Orleans→Santosが20日、Rio de Janeiro→Houstonが20日などガルフ〜南米東岸間のトランジット・タイムも大幅に短縮する。
なお4社による2ループの新サービスには、イスラエル船社Zimもスペースを保有してサービスを提供することを発表済み。
