Maersk/MSCが東西ネットワーク改編、日本発AE1/ShogunでHamburg直航
Maersk/MSC8月17日、両社VSA提携で提供する東西航路ネットワーク全体の見直しを行い、直近マーケット需要に応じた船腹供給の最適化と、有益かつ信頼性の高いサービス継続に向けた改編を9月から実施すると発表した。
改編のキモとなるのは、アジア〜欧州航路における1ループ減による需給バランスの最適化だが、VSA開始から半年を経た実績を踏まえ、ほかの太平洋/大西洋ループを含め、寄港地やローテーション、投入船隊の調整が行われる。この結果、東西ネットワーク母船による直接寄港地として、新たにイスラエルHaifa(AE12/Phoenix)やカナダPrince Rupert(TP8/New Orient)、またIstanbul西方120kmのマルマラ海に面したトルコAsyaport(AE15/Tiger)を加わる。
日本関連では、日本発・北欧州直航便であるAE1/Shogunの欧州側寄港地として、新たにHamburgを加える。替わりに同ループでのGothenburg寄港は休止となる。日本発のHamburg直航船は、Maerskとしても約5年ぶりの再開となる。
Hamburg寄港第1船は9月第3週日本積みのMaersk Eubank 538W次航で、神戸 9月15日(火)-16日(水)〜名古屋 9月17日(木)〜横浜 9月18日(金)-19日(土)の積み荷後、アジア諸高経由でFelixstowe ETA 10月21日(水)〜Rotterdam ETA 10月23日(金)〜Hamburg ETA 10月25日(日)〜Bremerhaven ETA 10月27日(火)へ向かうスケジュール。
またアジア発・地中海航路のアドリア海諸港便であるAE12/Phoenixでは、新たに寧波寄港が加わる。これにより日本発着フィーダーの積み替えハブ港を寧波に設定しているMSCは、Port Said/Haifa/Koper/Trieste/Rijekaなどへの接続が大幅に改善され、輸送日数を短縮することが可能になる。
