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MOLが新型の船首風防を共同開発、自社コンテナ船でCO2削減を検証へ

 商船三井(MOL)はこのほど、商船三井テクノトレード/大内海洋コンサルタント/三井造船昭島研究所/東京大学と共同で、コンテナ船の風圧抵抗を低減する風防を開発し、自社運航船MOL Marvelの船首部に取り付け、実際の航海でのCO2の削減効果の検証を開始する(写真)。
 近年、コンテナ船の大型化でオンデッキ積載コンテナの高さが増したことから、風圧抵抗への対策が求められている。馬蹄形の新型風防は最前列のコンテナを囲うように設置され、続く後方両舷側に整流用コンテナを斜めに配置することにより、船側面を平滑化し、さらなる風圧抵抗の低減を実現する。
 6700TEU型コンテナ船が北太平洋航路を17ノット(時速約31km)で航行する場合、年間平均約2%のCO2削減効果が見込める。また、荒天航行時の大波対策としての効果も期待できるという。

Last Update : 2015/09/04
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