米国商務省産業安全保障局(BIS)は4月7日、ウクライナ侵攻を巡る対ロシアの輸出管理規則(EAR)に違反したとして、ロシア航空会社Aeroflot PJSC(AFL)/Azur Air(AZV)/UTair(UTA)の3社の輸出特権を180日間停止する暫定拒否命令(TDO)を発令した。
米商務省は3社が米Boeing機を使うなどしてEARに違反した運航を続けていると指摘し、強制的な措置に踏み切る。
これにより、3社は航空機部品など、米国製のハイテク製品・技術の取り引きや、米製品を第三国経由で再輸出することも禁じられる。また、国内外の企業が対象の航空機に燃料補給やメンテナンス、修繕、部品供給などのサービスを提供する場合も違反となることから、3社が将来的に運航を継続するのが困難になるとみられる。