欧州航空安全庁(EASA)は4月11日、現在承認している旅客機の客室内を利用した貨物輸送について、7月31日に終了することを決定したと発表した。
EASAは新型コロナウイルスの感染拡大に伴う運休・減便などにより、貨物キャパシティが減少していることを受け、2020年以降、ケースバイケースで客席を貨物スペースとして活用した輸送を承認していたが、旅客機での貨物輸送のガイドラインにのっとり、有効期間である2022年7月31日を延長しないことを決定したもの。
EASAでは「客室内での貨物輸送の運用状況を検討した結果、20年に発生した新型コロナ禍によるロジスティクス上の課題はもはや存在しないと結論付けた」とコメントしている。