International Airlines Group(IAG)の貨物部門IAG CargoとKuehne+Nagel(K+N)は、英国産の持続可能な航空燃料(SAF)800万リットルを購入し、サプライチェーンにおけるCO2排出量を削減する。IAG Cargoが5月19日発表した。
SAFは使用済み食用油や食品廃棄物により生産されるため、従来のジェット燃料と比較してCO2排出量を90%以上削減できる。同SAFは、バイオ燃料メーカーPhillips 66 Ltd.のイングランド東部のリンカンシャー州Humberの製油所で生産され、2022年中に納入される予定。
K+NはSAF購入により約1万8300トンのCO2削減に貢献するとしている。これは、IAGグループのBritish Airways(BAW)のLondon〜New York間を150フライトした時の排出量に相当するという。
Kuehne+Nagelはこれまでに2100万リットルのSAFを調達している。