Nippon Expressホールディングスは5月26日、グループ会社のNXベルギーが同国東部のゲンク・グリーンロジスティクスパーク内にベルギー4番目の拠点となるゲンク・ロジスティクスセンターを開設し、4月から営業を開始したと発表した。
欧州ではコロナウイルス感染症拡大によるeコマース市場の伸長に伴い、アパレル産業を中心にDC(Distribution Center)拠点の再配置や集約、増設の動きが高まっているという。同社はそうした需要対応と欧州の物流機能拡充のため同施設を開設した。
新センターはAntwerp港からのバージ(はしけ船)輸送のターミナルポートに隣接しており、また、欧州域内への鉄道ターミナルやLiege国際空港へ接続に至便な位置にあり、大量消費地である独・蘭・仏に囲まれた欧州物流ネットワークの中心として地理的優位性があるとしている。
さらに、カーボンニュートラルの実現に向けて、各種省エネルギー設備(太陽光発電/水循環/風力発電など)を導入し、今後は建築物の環境性能評価手法であるBREEAM(BRE Environmental Assessment Method)認証を取得予定。
■Nippon Express(Belgium)N.V./S.A. Genk Logistics Centre
所在地:Henry Fordlaan 12A, 3600 Genk, Belgium
倉庫面積:2万m2
業務内容:入庫・検品・パレタイズ・保管・出庫
主要設備:トラックドック23基、ソーター(38個口)、ストレッチフィルム包装機6基