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成田空港:新中期経営計画、東アジアの貨物ハブ目指す
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成田空港:新中期経営計画、東アジアの貨物ハブ目指す

 成田国際空港株式会社(NAA)は5月27日、2022〜2024年度の3ヵ年中期経営計画“Restart NRT”を発表した。

 中期経営計画では、3つの基盤強化テーマ、中長期的な9つの創造・変革テーマに取り組む。コロナ禍からの回復、コスト構造改革・業務改革による基盤強化を進めることで、2023年度の黒字化を達成し、「稼ぐ力」を回復・強化する。

 航空貨物分野では、空港周辺一帯の航空物流機能を高度化し、東アジアを代表する貨物ハブ拠点化を目指す。今後も成長が見込まれるアジア〜北米間を中心とした世界の貨物需要の取り込みを強化する。

 具体的には、新貨物上屋(第8貨物ビル)の整備やトラックドックマネジメントシステムの導入など、空港内貨物施設の集約や上屋の高機能化を図る。

 このほか、周辺地域と連携した物流拠点化/フォワーダーとの連携による空港内外での物流フローの効率化/eコマース需要取り込みのためのエクスプレス・国際郵便の取り扱い拠点化などの取り組みを進める。

 2024年度の国際航空貨物量は、コロナ前の19年度比で35万トン増の240万トンを目指す。

 さらなる機能強化では、年間発着回数50万回を目指し、2028年度末までに滑走路延伸・新設を進める。B滑走路は北側に1000m延伸して3500mとし、C滑走路は延長3500mで新設する。

Last Updated : 2022/05/31