MRO(Maintenance Repair & Overhaul)などを手がけるシンガポールのST Engineeringと貨物機換装事業を手がけるElbe Flugzeugwerke(EFW)は7月15日、旅客機から貨物機に換装したA320(A320P2F)が竣工し、同機をローンチカスタマーであるVaayuグループに引き渡したと発表した。
VaayuグループはST EngineeringとA320P2F×5機のリース契約を結んでいる。同機はそのうちの初号機で、インドの貨物航空会社Pradhaan Air Expressにサブリースされる。
A320P2FはメーンデッキにULD10基、パレット1枚、ロワーデッキにULD7基を搭載可能で、有償貨物積載量は21トン。
ST EngineeringとEFWは、旅客機からの貨物換装機への需要の高まりに対応するため、中国と米国に新しい換装施設をセットアップし、2024年までにすべてのA320P2Fへの換装数を年間60機以上に増強する計画としている。写真はVaayuからPradhaan Air ExpressにサブリースされるA320P2F。
