Lufthansa(DLH)は7月26日、地上職員がストライキを決行するため、ハブ空港であるFrankfurtやMunichで27日のほぼ全便を欠航すると発表した。
DLHによると、Frankfurtでは26日に32便、27日に646便の計678便が欠航し、9万2000人が影響を受けるとしている。
一方、Munichでも26日に15便、27日に330便の計345便が欠航し、4万2000人が影響を受ける見込み。欠航の影響を受ける乗客の再予約の枠は非常に限られているという。
Lufthansaグループでは、7月1日から職員の基本給を月額150ユーロ増額、2023年1月1日からさらに100ユーロ昇給、2023年7月1日時点でグループの利益に応じてさらに2%増額するとしていた。
DLHの最高人事責任者で労務を管轄するMichael Niggemann氏は「今後12ヵ月間で大幅な値上げをオファーしている。ピークシーズン真っ只中のストライキは理解し難い」とコメントしている。
同社では「フライトの運航をできるだけ早く通常の状態に戻すために全力で取り組んでいるが、ストライキの影響により、28、29日のフライトが一部キャンセルまたは遅延となる可能性がある」としている。