日本航空(JAL)グループは8月1日、2023年3月期第1四半期(2022年4月1日〜6月30日)の連結業績を発表した。
グループ連結での売上収益は2688億円(前年同期比102.1%増)、EBIT(利払前税引前利益)は前年同期の826億円の損失から、損失額が275億円に縮小した。親会社の所有者に帰属する純利益は前年同期の579億円の損失から、損失が195億円に改善した。
国際旅客収入は、前年同期比457.0%増の624億円となった。国際線は日本発着需要が徐々に回復、旺盛なアジア〜北米間の通過需要も確実に取り込んだ。
国際線貨物収入については、前年同期比46.5%増の569億円となった。旺盛な国際貨物需要に対し自社旅客機および他社貨物機を活用した結果、大幅な増収となった。今後も年内はこの傾向が持続すると見込んでいる。
また、中国のロックダウン等により、自動車関連の需要を中心に日本発着の総需要は10%程度減少したが、前年並みの重量を確保したほか、欧州線を中心に、需給逼迫による単価の上昇が継続したとしている。
2022年度3月期の連結業績予想変更はなく、業績目標EBIT800億円の達成を目指す。