シンガポールの空港サービス会社SATSは9月28日、グランドハンドリング業者のWorldwide Flight Services(WFS)を買収すると発表した。買収額は11億8700万ユーロ(約1640億円)。
WFSはChicago/Los Angeles/Paris/Frankfurtなど欧米の主要空港で貨物を取り扱っている。一方のSATSは、北京/香港/台北/シンガポールなどアジアでの貨物事業を展開している。
SATSのWFS買収により、米州・欧州を中心とした世界最大の航空貨物取扱会社であるWFSと、アジアのリーディングカンパニーとして航空サービスを提供するSATSが統合され、アジア/米州/欧州にまたがる規模と拠点網を有する、世界初のグローバルな航空貨物プラットフォームが誕生する。
買収完了後、WFSはSATSの完全子会社となるが、Craig Smyth・CEOは引き続きCEOの職にとどまる。