(一社)航空貨物運送協会(JAFA)と国際航空貨物航空会社委員会(BIAC)は10月13日、「成田空港地区貨物施設見学会」を共催した(写真)。
この見学会は荷主に実際の現場で航空貨物の輸出入の流れを視察してもらい、航空輸送に適した正しい梱包等の理解を深めることを目的として実施されているもので、今回は荷主企業など20名以上が参加した。例年開催されている同見学会であるが、一昨年と昨年は新型コロナウイルスの影響で開催を見送ったため3年ぶりに実施された。
参加者はまず、全日本空輸(ANA)の第7貨物ビル上屋を見学し、ANAスタッフから輸出貨物の搬入、梱包確認、パレットへのビルドアップ、計量、貨物搭載まで、輸出貨物の一連の流れについて説明を受けた。普段は入ることのできない上屋内で、貨物の増置場所、梱包、パレタイズなどについて質問を交えて見学した。
その後、参加者は駐機中のANA CargoのB767フレイターの機内メーンデッキを見学、貨物機内部の機械や設備のほか、貨物搭載について種類ごとの搭載場所や貨物のウエイトアンドバランスについて説明を受けた。また、午後は日本通運の倉庫を見学して終了した。
