米国のLCCであるSpirit Airlines(NKS)は10月19日、米同業のJetBlue Airways(JBU)による買収を正式に受け入れると発表した。同日開いた臨時株主総会で株主に承認された。
JBUが38億ドル(約5650億円)でNKSを買収し、完全子会社化する。買収には規制当局の承認が条件だが、両社は遅くとも2024年前半までに合併プロセスを完了する見通しとしている。
NKSに対しては22年2月、米国Denverを拠点とする国内線主体LCCのFrontier Airlines(FFT)を傘下に持つFrontier Group HoldingsがNKSとの合併契約を発表したが、それに対抗する形でJBUも買収提案を行った。NKSは最終的にFrontierとの合併契約を解消し、JBUとの協議を進めるとしていた。