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ANA:第2四半期は純利益195億円で3年ぶりの黒字に
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ANA:第2四半期は純利益195億円で3年ぶりの黒字に

 ANAホールディングスは10月31日、2023年3月期の第2四半期(22年4月1日〜9月30日)決算を発表した。

 売上高が前年同期比83.4%増の7907億円となったほか、営業損益が前年の1160億円の損失から314億円の利益、経常損益が同1155億円の損失から302億円の利益となり、親会社株主に帰属する四半期純損益も195億円の黒字となった。

 第2四半期決算としては、営業利益、経常利益、四半期純利益のすべてにおいて、2019年度以来、3年ぶりの黒字となった。

 日本国内のほか、各国の入国制限が緩和されたことにより、旅客需要が急速に回復し、業績回復に繋がった。

 国際線貨物については、輸送重量が42万4000トン(前年同期比10.8%減)、有償貨物トンキロは22億200万トンキロ(同12.5%減)、収入は1835億円(同32.6%増)となった。

 国際線貨物では、回復する旅客需要の取り込みを強化するため、旅客機による貨物専用便の運航を減少させたことに加え、自動車関連部品の需要が減退したことなどから、輸送重量は前年同期を下回った。

 一方で、高水準の単価を維持することに努めたほか、収益性の高い北米路線の運航規模拡大や大型特殊商材等の高単価貨物を取り込んだことなどにより、収入は前年同期を大きく上回ったとしている。

 なお、2022年3月期の通期予想は、第2四半期の利益実績が当初の計画を上回ったことから、通期の業績予想を売上高を1兆7000億円(前回発表から400億円増)、営業利益を650億円(同150億円増)、経常利益を550億円(同250億円増)、純利益を400億円(同190億円増)と、それぞれ上方修正した。

Last Updated : 2022/11/01