近鉄エクスプレス(KWE)は11月10日、持続可能な航空燃料(SAF)を活用して航空輸送におけるCO2排出削減に取り組むANAのプログラム“SAF Flight Initiative”で、CO2排出量削減に関する新たな契約を締結したと発表した。
両社は、同プログラムの第1弾として昨21年9月にSAFを利用した貨物専用便の運航(成田発Frankfurt向け)を機に協業を開始して以降、具体的かつ継続的なSAF利用スキームの構築に向けて議論を行ってきた。
今回、KWEはANAが調達して同社が運航する航空機で使用するSAFの利用促進にあたり、2022年10月〜2023年3月の期間、KWEがCO2排出量換算約1000トンを削減する内容の契約を締結したもの。
KWEは、利用実績に基づいて第三者認証機関から検証を受けたCO2排出削減証書をANAから受領し、温室効果ガス排出量の算定・報告の国際基準であるGHGプロトコルにおけるCO2排出量(スコープ3)を削減するとしている。