Air Canada(ACA)は11月17日、カナダに本拠を置くクリーンエネルギー企業Carbon Engineering(CE)に675万カナダドルを投融資すると発表した。
CEは大気中のCO2を直接回収して貯留する技術(DACC)の研究開発施設を運営している。DACCは、高出力のファンを使って空気中から直接CO2を回収する技術で、大気から取り除かれたCO2は、持続可能な航空燃料(SAF)の生産に使用することができるという。ACAは今回の投資により、DACC研究開発をサポートするとしている。
同社は、2050年までに全世界の事業活動から温室効果ガス(GHG)をゼロにすることを目標としている。この目標を達成するために、5000万ドルの投資基金を設立しており、すでに電動ハイブリッド航空機を開発しているスウェーデンHeart Aerospaceに500万ドル投資することを発表している。