Korean Air(KAL)は12月26日、Asiana Airlines(AAR)の買収・統合について、中国商務部(MOFCOM)から承認を受けたと発表した。
MOFCOMは、両社間の合併による競争上の懸念から、市場シェアを引き下げるよう要求した。これに対しKALは、両社が運航する9路線について、新規参入を希望する航空会社にスロットを譲渡することを提案する救済措置を提出した。
KALは昨21年1月、9ヵ国の必須申告国に企業結合申告書を提出し、韓国/台湾/トルコ/ベトナムなどで承認を受けたが、残りの必須申告国の米国/EU/日本の承認を残している。
KALでは「MOFCOMによる企業結合の承認が、残りの競争当局の審査プロセスにおいて積極的な役割を果たすことを期待している」とコメントしている。