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JAFA/BIAC:第24回・新年賀詞交歓会を開催
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JAFA/BIAC:第24回・新年賀詞交歓会を開催

 国際航空貨物航空会社委員会(BIAC)と一般社団法人・航空貨物運送協会(JAFA)は1月10日、都内ホテルにJAFA会員/BIAC会員および関係者ら総勢約280名を招いて、第24回・新年賀詞交歓会を共催した。一昨年と昨年は新型コロナウイルスの影響で開催を見送ったため3年ぶりの開催となった。

 冒頭のあいさつで岡本宏行JAFA会長(郵船ロジスティクス 代表取締役副社長執行役員、右上写真)は、「足元では世界経済が減速傾向にあり、我が国の貿易も影響を受けている。昨22年1〜11月のJAFA会員が取り扱った国際航空貨物の実績重量は、輸出が前年同期比で12%減、輸入が4%減となったが、ことしは、荷動きの回復、成長を期待している」と述べた。

 2023年のJAFAの事業活動については、「安全/教育・訓練/物流の効率化を3本柱として積極的に活動していく。航空保安については国土交通省航空局認定の航空保安教育訓練支援機関として貢献できるよう取り組んでいく。ことし3月からEU向け航空貨物の事前報告制度ICS2の拡充が実施されるが、航空会社とともに適切に対応していきたい。また、危険物取り扱いについては、当協会として昨年9月に、国際航空運送協会(IATA)から航空危険物の取り扱いに関するCBTA(能力要件に基づく教育訓練)プロバイダーの認定を受けた。ことし3月開講に向けて、1月からフォワーダーおよび荷主関係者を対象とした受講生の募集を開始する準備を進めている」とコメントした。

 その後、JAFA/BIAC幹部による恒例の鏡開きが行われ(左写真)、乾杯の発声に登壇した外山俊明BIAC会長(ANA Cargo 代表取締役社長、右下写真)は、「コロナ禍の3年間、航空会社は本当に厳しい経営を強いられた。しかしながら、航空貨物市場は、かつて経験したことのないような活況となり、瀕死状態であった航空会社、航空業界をしっかり支えた。加えて、航空貨物業界は、コロナの当初はワクチン・医薬品など、命を守る輸送、後半では企業のサプライチェーンをしっかり守る輸送と、社会的使命をしっかり果たせた。その結果、荷主企業のみなさま、社会全体から航空貨物の重要性を改めて認識してもらえた」とした。

 さらに、「この3年間、航空貨物業界は素晴らしい進化をしてきたが、デジタル化/サステナビリティ/ダイバーシティ(多様性)というキーワードで社会を変えていくという動きもある。日本の航空貨物業界も世界に負けないように、これらのキーワードでダントツ一番の市場になれたらと願っている」とあいさつした。

Last Updated : 2023/01/16