釜山港湾公社(BPA)はこのほど、2025年1月の釜山港のコンテナ取扱量実績を発表した。
これによると輸出入貨物が前年同月比1.8%増の90万2436TEU、積み替え(T/S)貨物が同10.6%増の122万3649TEUで、合計が6.7%増の212万6085TEUとなった。
地域別には、取扱量トップの極東アジアが76万1973TEU(8%増)、2位の北米地域が42万7596TEU(18.7%増)となった。また、3位の日本は3%増の21万4197TEUであった。日本発着貨物の内訳は、輸入(日本→釜山):4万9000TEU(10.5%増)、輸出(釜山→日本):3万4000TEU(4.4%減)、輸入T/S:4万8000TEU(12.1%減)、輸出T/S:8万4000TEU(13%増)となっている。