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太倉航路のTCLCが東南アへ直航Sv.、日本から3週間ごとにダイレクト配船
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太倉航路のTCLCが東南アへ直航Sv.、日本から3週間ごとにダイレクト配船

 中国船社・太倉港集装箱海運有限公司(Taicang Container Lines Co., Ltd.=TCLC、日本総代理店:サンキュウシッピング)は、4月から同社の名古屋・京浜〜太倉サービス(TKD1)において、東南アジアへの直航サービスを開始する。

 3隻で運航している既存のTKD1ループに追加船を投入して、1隻をベトナムHochiminh、タイBangkokとLaem Chabangへ延伸するもので、日本から東南アジアへ3週間ごとの直航サービスを提供するもの。直航便がない週については、太倉トランシップによって上記の東南アジア3港に輸送する。

 改編後のTKD1の運航ルートは、南京(水)/太倉(木)〜名古屋(土-日)/東京(日-月)/横浜(月)〜南京(木)/太倉(土)/厦門(月)〜Hochiminh(金)〜Bangkok(日-火)/Laem Chabang(火-水)〜南京(水)/太倉(木)となる。

 TKD1の東南アジア直航は、名古屋4月5日(土)入港のJosco Helen 2508E/2509S次航から開始済みで、次の直航便は3週間後の名古屋4月26日(土)入港予定のJosco Alma 2506E/2507S次航となる。

Last Updated : 2025/04/04