SGホールディングス(SGHD)は、グループ傘下の佐川急便やSGリアルティと連携し、福岡県糟屋郡に大型中継センターを新設する。九州エリアの物流効率化や労働環境の改善、ドライバー不足への対応などを目的に建設するもので、2028年6月に竣工予定。
SGHDは、物流の2024年問題、および人口減や高齢化に伴う2030年問題に対応するため、26年7月竣工予定の東京中継センター(東京都江東区、延床面積:約8.6万m2)と、27年1月に竣工予定の関西エリア中継センター(兵庫県尼崎市、同約4.3万m2)の大型中継センター2拠点を関東と関西に建設している。
今回、新たに建設を進める九州中継センターは、延床面積が約3.5万m2で、九州自動車道の福岡ICから近く、福岡市内や九州全域へのアクセスに優れている。また、72時間の施設稼働を可能にする非常用発電設備を配備するほか、自家消費型の太陽光発電設備の設置による再生可能エネルギーの活用も計画している。