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釜山港25年1〜8月のコンテナ取扱量は前年比2%増の1674.3万TEU
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釜山港25年1〜8月のコンテナ取扱量は前年比2%増の1674.3万TEU

 釜山港湾公社(BPA)はこのほど、2025年1〜8月の釜山港のコンテナ取扱量実績を発表した。

 これによると輸出入貨物が前年同期比1.1%減の731万9912TEU、積み替え(T/S)貨物が同4.6%増の942万3582TEUで、合計が2%増の1674万3494TEUとなった。

 地域別には、取扱量が最多の極東アジアが556万348TEU(1.3%増)、2位の北米地域が336万3473TEU(3.4%増)となった。また、3位の日本は4.4%増の191万9917TEU、4位の東南アジアは2%増の184万9069TEUであった。

 日本発着貨物の内訳は、輸入(日本→釜山)が50万6000TEU(3.9%増)、輸出(釜山→日本)が28万2000TEU(12.2%増)であった。また輸入T/Sが51万9000TEU(2.5%減)、輸出T/Sが61万3000TEU(3.5%増)となっている。

Last Updated : 2025/10/17