Cosco Shippingは、アフリカ南部ザンビアの内陸保税倉庫が稼働開始したと、このほど発表した。
保税倉庫は、Cosco Shipping(Africa)Co., Ltd.とTera Fleet Management DMCC(TFD)が共同で設立したもので、コンゴ共和国とザンビアの国境にあるSakaniaに位置する。
Coscoは、税関や保税保管の機能を持つ同倉庫を、南部アフリカの銅・コバルト鉱業地帯からの高付加価値鉱産物の輸出や、生産資材の輸入における中継拠点に位置付け、中国とアフリカ間の貿易におけるサプライチェーンを効率的にサポートするとしている。