Nippon Expressホールディングス(NXHD)は、海上輸送の新サービス「NX Ocean Fast Track」を6月5日から開始した。
新サービスは、東京/上海/Haiphong発・Los Angeles向けの輸送を対象とし、船社・着地ターミナルとの連携、および発着地オペレーションの最適化によって、従来と比較してリードタイムを大幅に短縮した海上コンテナ輸送。東京発、上海発のリードタイムはそれぞれ16〜17日で、Haiphongは21〜22日。対象貨物はFCLでNXのハウスB/Lで輸送する。
NX Ocean Fast Trackは、本船の輸送日数はそのままに発着地での荷役や手続きのリードタイムを大幅に短縮可能とした。同社の通常の海上輸送と比較してトータルリードタイムを最大40%短縮できる。
また、米国到着後に通常は本船到着からコンテナ搬出まで数日を要する工程について、ターミナルオペレーターとの連携によって、本船到着後24時間以内のコンテナ搬出を実現する。航空輸送と比較して大幅なコスト削減が可能であり、コストを抑えながら一定のスピードと確実性を確保する。
NXグループは、「スピード、納期の確実性、コスト競争力、環境負荷低減を兼ね備えた新たな海上輸送サービス」とし、今後は同サービスの対象航路を順次拡大していくとしている。
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