MSCとシンガポール海事港湾庁(MPA)はこのほど、海事分野の脱炭素化、デジタル化、イノベーション、人材育成における連携強化を目的とした覚書(MOU)を締結したと発表した。
同MOUに基づき、両者はSingapore港における新たな航路やサービスの開設を模索し接続性を強化するとともに、バイオLNGを含む代替燃料の導入支援、船舶のエネルギー効率と運航性能を向上させるための技術開発に取り組む。
このほか、船舶の入港手続きや港湾業務の効率化など、業務効率向上に向けた海事分野のデジタル化イニシアチブにおいても協力していく。
MSCのSoren Toft・CEOは「シンガポールはアジア地域全体への主要な玄関口で、MSCにとっても戦略的に重要なハブだ。ことしは当社がシンガポールに進出してから30周年を迎える。今回の覚書は、シンガポールにおける当社のプレゼンス強化への長期的なコミットメントを改めて示すものだ」とコメントしている。
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