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商船三井開発の硬翼帆式推進装置を既存の石炭輸送船に搭載

 商船三井(MOL)は、電源開発(株)の発電用石炭輸送に従事している黒滝山丸IIIに風力を推進力として活用するウインドチャレンジャー(硬翼帆式推進装置、写真右側の白い装置)を搭載したと、このほど発表した。既存船を改造して同装置を搭載したのは世界初の事例となる。

 MOLが開発したウインドチャレンジャーは、リアルタイムで風向・風速を感知し、帆の伸縮や回転をすべて自動制御する独自の技術を駆使したソリューション。同装置を搭載することで、1日最大17%の燃料を節減できるとしている。

 同社のウインドチャレンジャー搭載船は、石炭専用船の松風丸、64型ウルトラマックスばら積み船Green Windsに次いで3隻目となる。

 今回改造した黒滝山丸IIIは2026年4月13日に橘湾火力発電所(徳島県阿南市)、17日に石川石炭火力発電所(沖縄県うるま市)に入港した。同船は、電源開発の発電所等が立地する複数地域に向け、長期にわたり海外から発電用石炭の輸送を行っていく予定。

Last Updated : 2026/04/28
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