TOPページ
ANA:IATAトラベルパスの実証実験を実施
 (3/11) Thai Air:3月に臨時便を運航
 (3/11) 中部空港:感染症対策に関する国際認証を取得

ANA:IATAトラベルパスの実証実験を実施

 全日本空輸(ANA)は3月10日、国際航空運送協会(IATA)が開発中のデジタル証明書アプリ「IATAトラベルパス」の実証実験を国際線で実施すると発表した。

 「IATAトラベルパス」は、IATAが開発中のスマートフォン向けアプリで、旅行者はアプリでパスポート情報を読み取り、顔認証で本人確認した上でデータを取り込み、新型コロナウイルス検査結果やワクチン接種記録をデジタル証明書としてアプリ上で管理するもの。出入国の際に係員にアプリ画面を提示することでスムーズかつ非接触に手続きを進めることが可能となる。

 また、アプリには最新の各国の入国要件が反映され、旅行者自身が最新の入国要件を閲覧できるほか、航空会社も正確に乗客の渡航資格を確認することができる。

 全世界でANAを含む13の航空会社が「IATAトラベルパス」プロジェクトに参画し、実用化に向けた準備を進めている。

 今回の実証実験では、検査機関でのデジタル証明書の発行や空港カウンターでのデジタル証明書の確認手続きの検証などを実施する予定。

 現在では、新型コロナウイルス検査の陰性証明書やワクチン接種証明書など信頼のおけるデジタル証明書による、グローバルで統一的なアプローチが求められおり、ANAでは「IATAトラベルパス」プロジェクトに参画することで、デジタル証明書アプリの実用化に貢献するとともに、国際線の本格的な渡航再開に備えるとしている。

Last Updated : 2021/03/11