DHL Expressは3月11日、イタリアMilanのMalpensa空港に国際ハブ施設(写真)を開設したと発表した。
欧州における同社ロジスティクスハブとしては、独Leipzig、英East Midlands、ベルギーBrusselsに続く4番目の規模で、南欧の新たなゲートウエーとなるもの。
同施設はイタリアへの投資総額の3分の1に相当する1億1000万ユーロ(約130億円)を投じて、最先端の技術が導入されている。
自動化された仕分けおよびスキャンシステムが備えられ、1日30便以上のフライトで輸送される1時間あたり約3万8000個の荷物を処理することができる。これは従来の12倍の処理能力に相当するという。
同社ではMilanを中心とするロンバルディア地方は、イタリアの輸出の3分の1を占めており、起業環境の良さと革新的なサプライチェーンにより、IT/テキスタイル/ファッション/航空/自動車などの産業が盛んであり、新たなハブ開設でそうした物流ビジネスを支援するとしている。
