三井倉庫サプライチェーンソリューション(以下、三井倉庫SCS)は3月22日、ソニー(株)とソニー物流企画分野において、新たな業務提携を行うことで合意したと発表した。
ソニー(株)はエレクトロニクス事業を手がける中間持ち株会社のソニーエレクトロニクスが、傘下のデジタルカメラ/テレビ・オーディオ/スマホの3子会社を統合して、4月1日付けで発足する新会社。ソニー本体は同日付けで、グループ本社機能に特化したソニーグループ(株)に社名変更する。
三井倉庫SCSは2015年に三井倉庫ホールディングスとソニーとの共同出資により誕生した物流合弁会社で、発足以来、日本/マレーシア/タイの拠点を中心に工場物流/販売物流/国際輸送/物流企画などの分野においてソニーグループへの物流サービスを提供してきたほか、ソニーグループ以外の顧客にもサービスを拡大している。
今回の業務提携により、現在ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株)が持つ、(1)と(2)の機能を三井倉庫SCSに移管一体化し、4月1日より業務を開始する。
(1)グローバル物流管理実務とソニーグループの各事業に対する物流企画支援機能。
(2)航空および海上輸送入札運営とパートナー管理を担当する国際輸送企画機能。
現在、すでに両社間の契約締結を完了し、これら業務を遂行する新たな組織を三井倉庫SCS内に設置することが決まっている。