成田国際空港株式会社(NAA)は、CEIV Pharmaパートナーエアポートの認定を受けたことに伴い、3月30日に成田空港内で認定授与式を開催した。
NAAは、国際航空輸送に携わる事業者とともに成田空港コミュニティを結成し1年半以上前からCEIV Pharma認証取得を目指していた。ことし3月にコミュニティ参加企業8社の認証取得が完了している。
認定式で、IATA Japanの藤原勇二代表(写真右)は冒頭、「コロナ下でスケジュール調整が困難だったにもかかわらず、授与式の開催に尽力してくれたNAAに感謝する」と述べた。
続けて、「今回、CEIV Pharma認証を取得したから終了ということではなく、スタートラインに立ったにすぎない。これを大いに生かして安全・確実な医薬品輸送を行ってもらいたい。成田空港は世界でも有数の物量を誇る空港だ。世界的に注目が集まっている医薬品輸送について成田空港の取扱量が増え、医薬品輸送としての地位の向上を図ることを願っている」とコメントした。
また、NAAの田邉誠取締役(写真左)は「認定を受けることによって世界基準をクリアした高品質な医薬品サプライチェーンを提供できる空港として認めてもらった。今回の新型コロナウイルスのような大規模感染症の取り組みと同様に、医薬品の輸送に関する品質はますます重要になっていくだろう。今後もパートナー企業と連携して医薬品の安全な輸送に貢献していきたい」と語った。
