UPSは4月7日、子会社であるUPS Flight Forwardとともに、Beta Technologiesの電動垂直離着陸(eVTOL)航空機(写真)を導入すると発表した。
この航空機は4つの固定垂直リフトプロペラと1つのプッシャープロペラで飛行する構造で、貨物搭載量は1400ポンド(約635kg)、1回の充電による航続距離は250マイル(約400km)、巡航速度は時速170マイル(約270km)の性能を備えている。充電時間は1時間以内で、電気自動車用のステーションから充電できる。
また、優れた機能により、離着陸の騒音/輸送時間/温暖化ガス(運用上の排出はゼロ)/運用コストなどの削減効果がある。
UPSでは医療従事者や中小企業向けのサービスでの利用を想定している。
最初に購入する10機は2024年からデリバリーを開始する予定で、最大150機を購入するオプション契約が付いている。
